しし座流星群 2012 11月 天気 方角

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しし座流星群 2012 11月 天気 方角　について。


日本時間の11月17日の午後7時にしし座流星群がきれいに観測出来るピークがやってくるそうで、沢山の方々があの感動をもう一度体験したい！と、心を躍らせていることと思います＾＾



綺麗な流れ星を観測するにはやはり天気が気になりますよね？？
そこで、17日夕方～夜半にかけての天気を一気にご紹介します！

と、その前に、そもそも皆さんはしし座流星群のことをご存知でしょうか？？
流星群が綺麗に見えるたびにニュースになることが多々ありますので、名前ぐらいは知ってるけど、そもそもしし座流星群はどこにある星座なのか？方角は？など、さまざまな疑問があると思いますので、一度調べてみました。

しし座流星群（獅子座流星群）の母体となっているのはテンペル・タットル彗星と呼ばれる星で、33.2年の周期彗星です（周期とはその年数をかけて自らのルートをたどる期間のことで、正確な数字を出して研究していたのはイギリスの天文学者、エドモンドハレーさん。ハレー彗星ってよく聞きませんか？？その語源となる人です）

今回のしし座流星群は2001年に日本やヨーロッパ、北米で多くの流星雨を降らしており、そのあともちらほらと見れる地域と日にちが紹介されるたびに話題となっておりました。

流星群になる理由としては、太陽の近くをテンペル・タットル水星が通る際に、表面で凍っている氷が溶け出して、その中に含まれる流星物質を撒き散らしながら進み、その流星物質が地球の大気圏に入ることにより燃焼して、あのような流れ星が沢山見えるようになるのだそうでう。

さて、ではここで一度過去にもっとも流星が良く見えたときの映像をご覧ください。



・・・かなりすごいですね！！

一番見れたときがこの年の獅子座流星群で、多いところは大体1000～1500個もの流星が観測できたそうです！

さて、気になる今年の観測状況ですが・・・明日17日の夜は月の光が非常に弱く、流星を観測するにはいいコンディションといえるそうです！

ではでは気になるお天気ですが・・・

少し残念なことに全国的にぐずついた天気になるそうです・・・

東北、関東、中部、近畿、四国、沖縄は雨の予報で、北海道、九州は雲の多い天気になるそうです。


しかし！！


中国地方（特に広島や山口方面）は、夕方からだんだんと雲がなくなっていき、晴れる予報となっています！

ん～なかなかそこまで行くのは難しいですが・・・中国地方の方はぜひ観測していただきたいですね！

ちなみに、明日の夜はかなり冷え込みがきついそうですので、観測なさる方も温かい格好で風邪をひかない様に気をつけてくださいね！

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